コラーゲンは食べて効果あるの?多く含まれる食品は?

コラーゲン

コラーゲンとはそもそも何か?

女性用の化粧品やサプリメントなどに、必ずと言ってよいほど配合されているコラーゲン。
琉球すっぽんのコラーゲンゼリーにもコラーゲンが2000mg配合されているそうです✨

なんとなく肌に良いというイメージを持っている方は多いかと思いますが、そもそもコラーゲンとはどのような物質で
具体的に身体にどのような効果をもたらすのかを詳しく知っている方は少ないのではないでしょうか。

ミサキ
ミサキ
コラーゲンについて調べてみましたのでぜひご覧ください❕

私たちのカラダはコラーゲンでできている

私たち人間の身体は、約60%は水分で構成されていますが
残りの40%のうち半分に当たる20%がたんぱく質で構成されています。

コラーゲンはたんぱく質の一種で、人間の身体を構成するたんぱく質の約30%を占める非常に重要な成分です。
コラーゲンは骨や血管、内蔵など身体のあらゆる部位に存在していますが、最も多く存在するのは皮膚で、約70%がコラーゲンで構成されています。

コラーゲンには種類があります

人間の身体には約30種類のコラーゲンが存在していることが確認されていて
構造の違いによって19種類の型に分類されています。

体内に最も多く存在し、皮膚のコラーゲンの約90%を占めると言われているのがⅠ型です。
骨や腱などの主成分でもある型で、化粧品やサプリメントに配合されているのは主にⅠ型となります。

その他にも、関節や軟骨の主成分で眼の角膜や硝子体の成分でもあるⅡ型や、主に臓器に存在していて組織に柔軟性を与えているⅢ型、皮膚の表皮と真皮をつなぐ基底膜の大部分を占めるIV型、血管や平滑筋、胎盤といった部位に存在するV型などの型があります。

ミサキ
ミサキ
コラーゲンにも色んな種類があるそうです❣

コラーゲンを食べるとどんな効果がある?

コラーゲンが私たちの身体を構成する重要な成分であることは前述したとおりですが
コラーゲンを食べると具体的にどのような効果が期待できるのでしょうか?

コラーゲンを食べることによって得られる効果には様々なものがありますが、最も代表的な効果が美肌効果です。

人間の皮膚は、表面から表皮・真皮・皮下組織の3層構造となっているのですが、真ん中の層となる真皮の約70%がコラーゲンによって構成されています。

真皮は皮膚組織の大部分を占める部位で、線維状のコラーゲンが網目のように張り巡らされています。

また、コラーゲンとともに重要な役割を果たしているのがエラスチンヒアルロン酸です。

エラスチンは
弾力性のある線維状のたんぱく質で、網目状に張り巡らされたコラーゲンをつなぎ合わせることで、肌のハリや弾力をもたらしてくれています。

一方のヒアルロン酸は
1グラムで6リットルの水分を保持できると言われるほど保湿性に優れるゼリー状の成分です。

このヒアルロン酸は、コラーゲンとエラスチンで構成された網目の隙間を埋めるように存在していて、肌の潤いを保つ働きをしています。

このように、コラーゲンはエラスチンとヒアルロン酸とともに、肌を若々しく保つ重要な役割を担っていますが、残念なことに真皮に存在するコラーゲンは加齢とともに減少していってしまいます。

その結果
肌を支えることができなくなり、シワやたるみにつながるのですが、食事などでコラーゲンを十分に摂ることで、若々しい肌を保ち続けることが可能です。

また、コラーゲンを摂ることで得られる効果は、美肌効果だけではありません。
人間の骨は、コラーゲンで作られた柱にカルシウムなどのミネラルが付着した構造をしているため、コラーゲンを十分に摂取することで丈夫な骨を作る働きが期待できます。

一方で、コラーゲンが不足したり質が悪くなったりすると、骨がもろくなる骨粗しょう症につながる恐れがあるため注意が必要です。

また、コラーゲンは軟骨を構成する成分でもあるため、コラーゲンを積極的に摂取して新陳代謝を活性化することで、関節痛の予防や改善効果も期待できます。

ミサキ
ミサキ
コラーゲンは
美肌効果だけでなく、骨を丈夫にしたり、関節の痛みなどに効果的❣
できれば不足したくない成分なんですよ❕

コラーゲンが多く含まれる食品は?

コラーゲンが多く含まれる食品は、大きく動物性食品海洋性食品に分けられます。

コラーゲンを豊富に含む代表的な動物性食品としては軟骨や手羽先、鳥の皮などで、豚足や牛スジ、豚バラ肉などにも多くのコラーゲンが含まれています。

一方、海洋性食品の代表がすっぽんやうなぎ、カレイ、フカヒレなどです。

また、魚の皮にもコラーゲンは豊富に含まれるため、魚料理を食べる際はできるだけ皮ごと食べるようにすると良いでしょう。

さらに、ゼラチンは動物性由来のコラーゲンなので、ゼリーや杏仁豆腐、プリンなどからも摂取することが可能です。

なお、コラーゲンを積極的に摂ることは非常に大切ですが、一度に大量に摂取すれば良いというわけではありません。

コラーゲンの摂取量の目安は1日に5~10gほどで、毎日継続的に摂り続けることが大切です。

しかし、1日に必要となるコラーゲンを全て食品から摂取するのは非常に難しいため、サプリメントから摂るのが一番効率的です。

ビタミンCと一緒にコラーゲンを摂ると吸収率アップ

また、コラーゲンはビタミンCと一緒に摂ると効果的です。

食品から摂取したコラーゲンは、そのまま体内に吸収されるわけではなく、一度体内でアミノ酸などに分解されてから小腸から吸収され、その後血液によって全身に運ばれてから再びコラーゲンに合成されます。
そのため、単にコラーゲンを摂取しただけでは不十分で、体内での再合成を促す必要があります。

ビタミンCには、コラーゲンの再合成をサポートする働きがあるのではないかと考えられているため、コラーゲンが多く含まれる食べ物を摂取する際は、ビタミンCが豊富に含まれるパプリカやブロッコリー、ほうれん草などの野菜も一緒に食べるように心がけましょう。

ちなみに、ビタミンCには抗酸化作用があるため、老化防止や免疫力アップなどの効果も期待できますが、ビタミンCは水溶性のビタミンなので一度に大量に摂取しても尿とともに排出されてしまうため、こまめに摂取する必要があります。

コラーゲンのまとめ

私たち人間の身体にとって、コラーゲンは皮膚や骨を作る役割を担う重要な成分です。

エラスチンとヒアルロン酸とともに皮膚の真皮を構成していて、美肌や老化予防をサポートする効果が期待できる成分なのですが、老化とともに体内のコラーゲンは徐々に減少していってしまうため、日々の食事で積極的に摂取していくことが大切です。

コラーゲンが豊富に含まれる食品としては、軟骨や手羽先などの動物性食品やすっぽんやうなぎなどの海洋性食品があり、これらを継続的に摂取することで美肌効果や骨を丈夫にする効果などが期待できます。

ただし、コラーゲンが豊富に含まれる食品は高カロリーなものが多く、摂りすぎるとカロリーオーバーになることもあるため注意が必要です。

また、コラーゲンを摂取する際は、ビタミンCと一緒に摂るのがいいとされています。
ビタミンCには、アミノ酸などに分解されたコラーゲンの再合成をサポートする役割があるとされているため、コラーゲンを摂る際はパプリカやブロッコリーなどのビタミンCが豊富に含まれる野菜の摂取も心がけましょう。